トマト、赤パプリカ、サケetc...

赤色の野菜や果物というと「トマト」「赤パプリカ」「スイカ」「唐辛子」なんかがあるわけですがこうした野菜や果物には 最近注目されている「リコピン」や「カプサンチン」といったフィトケミカルが含まれています。

また、赤系に属するフィトケミカルで忘れてはいけないのがアスタキサンチンというもので、アスタキサンチンは野菜や果物ではなく、 サケやエビ、カニなどの赤い部分に含まれているフィトケミカルになります。

リコピン(トマト、柿、スイカetc)の作用について

リコピンは、カロテノイド系のフィトケミカルであり強力な抗酸化作用と抗ガン作用があるといわれています。

リコピンを摂取することで悪玉コレステロールの酸化を防ぐことから血流を改善する効果があり、動脈硬化を予防することができます。 他にも糖尿病や脂質異常症・高血圧といった生活習慣病を防ぐ作用が期待されています。

美容効果としてはリコピンを摂取することで紫外線から肌を守る働きがあってシミやソバカスなどの予防に役立つとされています。 なお、ダイエットに効果という話がありますが、そういう作用はないので気をつけてください。

カプサンチン(赤パプリカ、とうがらしetc)の作用について

カプサンチンは名前が似て、さらに同じくとうがらしに配合されているということで辛み成分の「カプサイシン」と混同されやすいですがこの2つは全くの別物です。 カプサンチンは赤色の色素成分であり、カプサイシンは辛み成分という違いがあります。

カプサンチンの働きとしては動脈硬化の予防など生活習慣病に対する作用があります。抗酸化作用があるので老化を防ぐ働きがあり、 肌のハリやツヤがでる作用もあり美容成分にもなるそうですが、あまり聞いたことないですよね。

ポリフェノールと一緒に摂取すると相乗効果を得られることができます。

アスタキサンチンの働き、健康や美容効果について

フィトケミカルは植物由来の成分になのになぜサケやマス、イクラなどに含まれるアスタキサンチンがフィトケミカルに数えられるのか? 疑問に思う人もいると思います。

この理由ですが、もともとアスタキサンチンというのはサケ・マスのエサである植物性プランクトンに由来するものだからだそうです。 そのためアスタキサンチンも、一応フィトケミカルのひとつと考えられています。

さて、そんなアスタキサンチンは、非常に抗酸化力が強力でビタミンEの100倍ともいわれる成分です。健康効果としても 加齢黄斑変性症、心筋梗塞、脳梗塞の予防にもなります。

また、グリコーゲン使用量を抑制する働きがあり、筋肉の疲労を軽減する効果があるんだとか。アスタリフトという化粧品ブランドの主成分からもわかるように 美肌効果もあって特に肌にハリやツヤをもたらすエイジング作用が注目されています。

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