ナス、紫芋、ブルーベリーetc...

紫色をした野菜や果物と聞いて思い浮かぶのは「ナス」「紫芋」「ブドウ」「ブルーベリー」といったところでしょうか? 最近人気のスーパーフルーツといわれる「アサイー」もそう。

こうした紫色をした野菜や果物にはアントシアニン、レスベラトロールといったフィトケミカルが含まれています。 いずれも強力な抗酸化作用を発揮してくれるものです。

アントシアニンの作用について

アントシアニンは青紫色の天然色素でポリフェノールに分類されるフィトケミカルです。 一般的に目に良い成分としてよく名前が知られていると思います。

このアントシアニンですが、実は1,000種類以上あり、作用もいろいろで抗酸化力にも違いがあります。 例えば赤ワインに含まれているアントシアニンはマルビジンという種類のものが主であり、 アサイーはシアニジンという種類のものが主になっています。

マルビジンとジアニジンを比較するとジアニジンのほうが抗酸化力は3倍あるといわれています。 ほかにも例えばカシスに含まれるカシスアントシアニンにはブルーベリーのアントシアニンにはないピント調節を回復させる機能があったりします。

健康効果としては、眼精疲労の予防や視機能を向上させる作用があるほか肝機能の保護作用が有名です。 肌に対する効果としては、コラーゲンの合成を助ける働きや糖化反応を防ぐ作用があることから肌のハリ・弾力維持に役立つといわれています。

レスベラトロールの作用について

レスベラトロールは、長寿遺伝子と呼ばれているサーチュイン遺伝子を活性化させる作用があるということで一躍有名になったフィトケミカルです。

そのため世間一般には老化防止とか若返り成分として有名になってしまいましたが、実際のところ間違いないと太鼓判を押されている作用というのは、 細胞の代謝機能を改善して肥満による悪影響を防いでくれるということです。

つまり太っている人の生活習慣病リスクを軽減してくれるということです。

他には乳がん細胞の増殖を抑えるなど抗ガン作用も実験では認められているみたいです。あまり老化防止や若返りについては研究者たちの間では期待されていないというのが実情のようです。

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