フィトケミカルは7色の野菜・果物から摂取する

フィトケミカルは野菜や果物に多く含まれていますが、多種類をバランスよく摂取することが大切です。 そのためには、赤、黄、緑、紫、オレンジ、黒、白という7色の野菜や果物を組み合わせるのがポイント。

7色の野菜や果物を組み合わせることで相乗効果が高まりますし、フィトケミカル以外のビタミンやミネラルもバランスよく摂取できます。

1種類のものを食べるより、色々な種類の野菜や果物を少量ずつとることの方が良いという事は、昔から言われてきました。 フィトケミカルにも同様のことが言えるのです。サプリではなく食事から摂取したいのもこれが理由です。

旬を意識して野菜・果物は食べる

ハウス栽培や輸入品の増加もあってスーパーに行けば何でもあるご時世ですが、野菜や果物には旬というものがあり、 旬のものを食べるのが味もいいうえ、体にもいいというのは当然の話です。

フィトケミカルの視点で考えた場合、野菜や果物のフィトケミカルの含有量は旬の時期が一番高くなります。栄養価も同様で旬のものは そうでないときと比べると2倍近く変わってくることもあります。

同じ野菜や果物を食べてもいつ食べるかで味も栄養価も抗酸化力も全然違うということなんですね。 こうしたことがあるので野菜や果物は旬を意識して選び、食べるようにするのがベストです。

野菜・果物は皮ごと、種ごと食べる

フィトケミカルという植物由来の化学成分はいうなれば植物が自分自身を守るために作り出す自己防衛成分です。 それゆえさまざまな作用があり、人体に取り入れることでプラスの効果が得られるわけです。

フィトケミカルは外敵から身を守るために作り出す成分ということで植物の皮、香りや苦み、渋みなどの部分に多く存在します。

そのため硬くて食べにくいからとか美味しくないからといって捨ててしまうことが多かった野菜や果物の皮、種、ヘタ、芯の部分にこそ実はたくさんのフィトケミカルが含まれているということになるんです。

いままで、なんてもったいないことをしてきたんだろうと思う人が大半なはずです。

というわけで野菜や果物は皮をむかずに食べたほうがいいですし、種も食べられるものは食べたほうがいいです。 ただ、きちんと洗って表面の汚れや農薬などをきれいに洗い流しておくことは大切です。

フィトケミカルは毎日摂取する(野菜:1日/350g、果物:1日/150~200g)

野菜や果物を毎日摂取するようにします。

厚生労働省が決める基準によると1日350gの野菜、150~200gの果物が望ましいんだとか。おそらく多くの人は不足しているはずです。 ビタミンやミネラルが不足すればそれだけの体の調子や肌の調子が崩れやすくなります。

フィトケミカルの視点でいうと毎日摂取することで体の中でしっかり働かせることができます。また、老化の原因になる活性酸素は 毎日のように発生しているわけですからこれを食い止めるには毎日抗酸化成分を摂取したほうがいいわけです。

体内の抗酸化力をアップさせるのも1日2日でできることではありません。毎日の習慣があってこそのものですから 普段から7色の野菜や果物を意識して抗酸化力アップに努めるように頑張りましょう。

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